だいすけブログ

ど田舎のガチ賢です

音響DDセフィラ

あつCSで使用した音響DDセフィラの解説です。

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【 モンスター 】27
クロノグラフ・マジシャン
ジェット・シンクロン
タツノオトシオヤ
亡龍の戦慄-デストルドー
宝竜星-セフィラフウシ ×2
幻獣機オライオン ×2
智天の神星龍 ×2
灰流うらら ×3
秘竜星-セフィラシウゴ ×2
覇王眷竜ダークヴルム
覇王門零
音響戦士ギータス ×3
音響戦士マイクス ×2
DDオルトロス
DDラミア
DD魔導賢者ケプラー ×2
GO-DDD神零王ゼロゴッド・レイジ

【 魔法 】14
おろかな埋葬
セフィラの神意 ×3
セフィラの神託 ×2
地獄門の契約書 ×2
墓穴の指名者 ×3
竜の霊廟 ×3

【 罠 】2
セフィラの神撃
竜星の九支

【 エクストラ 】15
フォーミュラ・シンクロン
虹光の宣告者
源竜星-ボウテンコウ
メタファイズ・ホルス・ドラゴン
シューティング・ライザー・ドラゴン
邪竜星-ガイザー
ヴァレルロード・S・ドラゴン
輝竜星-ショウフク
PSYフレームロード・Ω
氷結界の龍 トリシューラ
リンクリボー
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラ
水晶機巧-ハリファイバー
幻獣機アウローラドン
ヴァレルソード・ドラゴン

【サイドデッキ】15
アーティファクト-ロンギヌス ×3
ドロール&ロックバード ×3
増殖するG ×3
ハーピィの羽根帚
ライトニング・ストーム ×3
レッド・リブート ×2

あつCS
エンディミオン○×○
召喚ドラグマ○×○
閃刀姫○○
召喚ドラグマ○××
召喚ドラグマ×○×

セフィラ×○○
召喚ドラグマ○○
召喚ドラグマ○×○

個人6-2チーム8-0で優勝でした。

概要

セフィラというとデッキ枚数50枚前後のエンディミオン入りのものが主流ですが、そちらと比較した場合ペンデュラムへの依存度が低く、メインデッキの特定のカードを引いていない場合でも展開しやすいのが魅力です。

他の展開デッキと違いペンデュラム召喚はそれ自体がカード2枚を必要とする代わりに被ったモンスターもスケールの範囲内ですべて場に供給できるため、ペンデュラム前にカードを増やすことを意識して構築する必要があります。

ワンキル系を除けば先攻盤面が最強クラスに固いので苦手とされるようなデッキにも5割の勝負に持ち込みやすいのが利点です。

メインデッキ

セフィラ要素

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智天の神星龍2
秘竜星ーセフィラシウゴ2
宝竜星ーセフィラフウシ2
セフィラの神意3
セフィラの神託2

テラフォ盆回しも採用した神星龍11枚体制のものが主流ですがセフィラネームのカードでパワーが高いのはシウゴに触りつつ枚数を増やしてスケールを整えることができる1枚目の神星龍のみです。それ以降のセフィラカードは1枚としかカウントできず、神星龍神意神託は被った場合1とすらカウントできないことも多いので必要最低限の枚数に抑えています。うらら等を考慮した場合神星龍>神意となりますがギータスとの噛み合いでシウゴを直接サーチしたい場面もあるため神意を優先して採用しています。

神星龍以外のセフィラは展開に使うためのシウゴ2フウシ2は確定ですがウェンディやビュートは効果がいきる場面が限定的なわりに素引きした時のパワーが非常に低いため不採用にしています。

サブギミック

セフィラは構築の自由度が非常に高く主流のエンディミオンのほかにも恐竜SR魔術師などスケールに触れるものや終末デビフラなどのハリガイザーに触れるものまでなんでも選択肢になります。環境や意識する展開によって何が最適かは常に変化し、セフィラを使う上で一番楽しい要素でもあります

サブギミックに求めることは神星龍とくっつくこと、ハリファイバーに繋げやすいこと、カードが増えることの3点です。
神やトポロジックボマードラゴンなどを除いてペンデュラム召喚は妨害を踏み越える能力が高く神星龍とあわせて展開に厚みを持たせられ、神星龍の枚数を抑えているのでサブギミックだけを引いても動けるようにするためです。

霊廟ギミック

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覇王眷竜ダークヴルム1
覇王門零1
亡龍の戦慄-デストルドー
竜の霊廟3

数あるセフィラのサブギミックの中でも最強といっていいギミックです。
ペンデュラムモンスターの特殊召喚、0スケール、レベルを調整できるチューナーとセフィラが欲しい要素のすべてを供給できる上サブギミックにありがちなゴミ系のカードが1枚もありません。

被りを気にして霊廟2のレシピをよく見かけますが霊廟2枚引くのは1枚も引かないことより強く、2枚目を手札コストとして残せることを考えると強化版渓谷くらいのパワーなので3積み推奨です。

DDギミック

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DDオルトロス
DDラミア1
GO-DDD神零王ゼロゴッド・レイジ1
DD魔導賢者ケプラー2
地獄門の契約書2

前期終盤に見かけてこれはいい構築だからセフィラ使う機会があったら入れようと思っていたのですぐに採用しました。

エレクトラムから触るように最低限の枚数がよく採用されていますが素引きが普通に強いので多めに採用しています。

下スケールに触れる、1枚からハリファイバーという点で恐竜ギミックに近いですがアウロに比べてラミアの素引きが許容できるレベルなのとケプラーに効果無効をもらってもエレクトラムに繋がる点が大きなメリットです。

DDオルトロス
ペンデュラム召喚に混ぜれないのはかなり痛いデメリットで不採用にしている時期もありましたが気軽に伏せに触れる、地獄門使用後でもエレクトラムからチューナーにアクセスできる、ヴルム以外でライザーから落とせるレベル4が必要、サブギミックやチューナーだけを引いているときの上スケールの4点から採用しました。

DDラミア1
地獄門ケプラーを1枚初動にするカードでありDDを採用する最大のメリットです。素引きした際1チューナー以上の価値を持たず、ほかの恐竜ギミックのパワーを大きく落とすアウロと違いDDギミックとあわせて引くことでグローアップバルブ以上のパワーになります。ラミアだけを引いている場合エレクトラムでケプラーに触りに行くことも多いです。

GO-DDD神零王ゼロゴッド・レイジ
DDアークと2択の下スケールです。破壊された時の効果やレベルはアークのほうが優秀ですが0のスケールはそれらを上回るメリットです。ジェットやラミアのペンデュラム召喚はチューナーの使用回数を増やしてガイザー→ショウフク等の多段攻めを行えますし先攻であればアーデクを作ってからハリファイバーに繋げます。ケプラーをペンデュラム召喚できるのも大きくオルトロスとあわせて毎ターン伏せに触る動きはぐだったゲームで有効です。
使用頻度こそ低いですが場での効果も強力で、クロノグラフやマイクスで浮いた召喚権から誘発のケアを狙うことができます。


DD魔導賢者ケプラー2
地獄門の契約書2

参考にしたリストがケプラー1地獄門3だったのでそこからスタートし、ケプラーを引く方がうれしい場面が多かったので2:2で採用しました。ケプラーの強みとして何をサーチしてもカードが増えることにあります。地獄門から入った場合ラミア以外は1枚分にしかなりませんがケプラーは場に残るためその時点で+1で、ラミアをペンデュラムできれば+2となり貫通能力と盤面が大きく強化されます。
また場に残るケプラーはレベル1のペンデュラムモンスターとリンク、シンクロ素材としても優秀でエレクトラム・アーデク・フォーミュラの素材として重宝します。
合計4枚採用すると被るゲームも発生しますがケプラーはヴェーラー泡影を打つに値するパワーがあるので誘発のケアになることもあり、あちらほどのパワーはありませんがドラゴンリンクにおけるイヴ+星遺物の守護竜のような感覚です。

音響ギミック

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音響戦士ギータス3
音響戦士マイクス2

今回初めて採用したカードですが強かったです。

音響戦士ギータス
手札1枚を機械族レベル5ペンデュラムモンスター1体+召喚権に変換する上スケールです。事故回避と貫通のために強力なカードで召喚できるカードさえあれば何でもハリファイバーかエレクトラム(DDカードに触って浮いた召喚権からハリファイバー)に繋げることができるため引いた時点でほぼほぼ展開自体は行うことができます。ペンデュラム召喚も召喚権も残した状態で出せるハリやエレクトラムは非常に強力で通っても止まっても有利な展開になりやすいです。
マイクスを残しながら展開することでハリファイバーへの無効系を牽制できるので目当てのチューナーにもアクセスしやすく、オライオンやジェットをリクルートしながらガイザーやホルスで場を荒らして妨害を打ち切ったあとにアウローラやペンデュラムでワンキル、制圧を行うこともできます。

モンスターとしてもレベル3機械族ペンデュラムモンスターと恵まれたスペックで、神星龍からシウゴを送りたい場合は場に出しておいてハリファイバーとアウローラにしてチューナーを使える回数の節約や、オライオンとボウテンコウにして無効系誘発のパワーを落とすことができます。

スケールの関係で神星龍との被りが気になるかと思いますが神星龍でフウシを送りエレクトラムでシウゴを送る、下スケールがある場合はギータスをペンデュラムして誘発ケアに使う、ペンデュラム後にエレクトラムで回収してスケールをあけたあと使うなどいくらでも有効に使える上シウゴが絡まないだけでギータス神星龍だけでもそれなりの展開は行えますし何枚被っても強いカードなので文句なしの3枚採用です。

音響戦士マイクス
ギータスから出す用のカードでデッキからしリクルートできないので2枚採用しています。
その見た目やリクルート要因ということから一見ゴミ系のカードに見えますが素引きしてもそこまで弱いカードではなく、最低限神星龍とあわせてシウゴは出せますしスケールが揃っていてペンデュラム召喚できるならむしろ強いカードです。
相方が音響戦士以外だとスケールが4になりますが下のスケールが多いこのデッキではメリットになることも多くサブギミックのカードとチューナーは大体ペンデュラム召喚できます。
その効果と打点からGつっぱワンキルを狙う際も頼りになるカードでアウローラの素材も兼ねることから極力場に残しながら展開します。
ミドラーシュを戦闘破壊出来たりライザーをレベル2にできたりと痒い所に手が届くいいカードです。



余談ですがもともとはケプラー3枚入りで40枚の構築を回していてあと何枚かパワーの高いカードを入れたいと思っていたところ、ADSであたった音響ガジェを見てセフィラにも採用しました。どなたかわかりませんが大変感謝です。

その他のモンスター

クロノグラフ・マジシャン1
ジェット・シンクロン1
タツノオトシオヤ1
幻獣機オライオン2
灰流うらら3

クロノグラフマジシャン1
以前に比べて使用頻度はかなり減ったように感じます。
エレクトラムからアクセスして手札のモンスターを並べる動きもほとんどの場合ギータスで代用できるため不採用もありなカードです。
ガイザーやオルトロスの破壊をトリガーに盤面のモンスターを一気に増やす動きは後攻では特に強力なので引いている試合は意識してプレイします。

ジェット・シンクロン1
採用しているリストをほぼ見ませんがアウローラをいかすうえで必須なカードだと思います。使い方などは後述します。

タツノオトシオヤ1
セフィラを他のペンデュラムより優先して使う理由の一つです。
素引きがあまりにも弱いですが不採用にすると1からデッキを組みなおす必要があるレベルなカードです。

幻獣機オライオン2
トークンのステータスが貫通を行う上で優秀です。調子に乗って展開していると盤面が埋まってアウローラのトークンを出せないことがあるので誘発ケアと展開を考えて効果を使う必要があります。
ほかに場に出せるカードが1枚もないレベルで事故っている場合以外はシンプルに強力なカードです。

灰流うらら3
Gが禁止にならない以上3枚必須です。

その他の魔法

墓穴の指名者3
おろかな埋葬

墓穴の指名者3
うららとおなじく3枚必須です。
カードパワーの偏りが少なくペンデュラムよりもハリファイバーアウローラの動きに寄せているため、本来セフィラが苦手とする神星龍へのうさぎやサーチ後のドロールなどをスルーしやすくGに合わせやすいですがあんまりがめてるとニビルγ泡影で壊滅の可能性もあるため相手のデッキやプレイによっては早めに発動することもあります。

おろかな埋葬
このデッキ最強のカードです。特に説明するようなこともなく手札と相手の妨害にあわせて必要なものを落とします。

セフィラの神撃1
竜星の九支1

セフィラを他のペンデュラムより優先して使う理由2つ目です。
思っているよりプレイ絡むので先攻展開後の後攻1ターン目くらいまでは練習しておくことをおススメします。

エクストラデッキ

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源竜星-ボウテンコウ1
メタファイズ・ホルス・ドラゴン1
邪竜星-ガイザー1
ヴァレルロード・S・ドラゴン1
輝竜星-ショウフク1
PSYフレームロード・Ω1
水晶機巧-ハリファイバー1

僕が見た限りすべての構築に入っていて特に難しい使い方もないと思うので省略します。このデッキ特有の使い方はボウテンコウをレベル3にしてケプラーとアーデクつくるくらいです。

フォーミュラ・シンクロン1
ハリファイバーから出すの4割自分のターンに出すの6割くらいの感覚です。よく見る霊廟グラマトンの展開で武力を採用していなくても余ったケプラーとジェットでフォーミュラをつくることで8シンクロ2体カウンター2枚を構えることができます。

虹光の宣告者1
誘発をケアしつつ生き残れば妨害として使います。主な出し方は1チューナー+フウシか幻獣機トークン、3にしたトルドー+ケプラー
3軸系の展開と違いアーデクをつくるための動きに誘発をもらいにくいのでヴェーラーやうららとあわせてニビルを通される確率が低めです。
場に残ったアーデクを処理するのはレイやパンクラ以外では相手側が損しやすいですが、よほど展開が強い場合を除いてハリをアウローラにすることになります。ライザーのレベル調整効果も使えずサベージ2カウンター+アーデク程度で返すことになるので相手のデッキやそれまでに誘発を何枚打っているかなどと相談になります。
神託がありフウシを素材にアーデクをつくっている場合トップにうららやトルドーを載せてからエレクトラムでドローすることで妨害数を盛ることができるのでよく狙います。

シューティング・ライザー・ドラゴン1
ハリから出すのと自分のターンに出すので五分五分くらいです。
相手ターンに使う場合狙うのはレイ相手のホルスと余ったモンスターを妨害数に変換するトリシューラです。
自分のターンに使う場合ハリアウローラの流れでボウテンコウからリクルートしたシウゴを素材にしてエクストラデッキに送りつつ8シンクロをつくる、ペンデュラム後に余ったトルドーをライザーにしてハリからのフォーミュラとあわせて相手ターンシンクロを連打します。
アウローラを展開の軸に置いているため必須のカードです。

氷結界の龍 トリシューラ1
妨害としても返しとしても最強クラスのシンクロモンスターで無理なく出せるならすべてトリシューラを狙います。
とりあえずモンスター数さえ確保出来たら出せるのでカウンターをサイドアウトしている場合やライフを取り切れない場合に盤面と後続を消すためにも使用します。

リンクリボー
ラミアを変換するカードとしてアニマ、アルミラージとの3択です。
それぞれにメリットがあり
・アニマ
里を解除できる
転生やウーサなど効果を使える場合リターンが大きい
・アルミラージ
オライオンを変換できるためオライオン被りからハリをつくれる
破壊耐性が雷神やパニッシュメントをケアできる

一週間前まではアニマを採用していましたがゼロゴッド・レイジを採用してからはケプラー1体をエクストラからペンデュラムしたい場面もあり、1が余った場合にパンクラの攻撃からハリを守れること、オトシオヤの展開で楽にソードを作れる昔からの理由もあわせてリンクリボーにしました。

ほか2種を採用するのもありだと思います。

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム1
採用自体は昔から確定のカードでしたがペンデュラム前に出しやすくなったこと、ペンデュラム後にクロノグラフくらいしかまともなサーチ先がいなかったころに比べて格段にパワーが上がりました。特に音響ギミックで機械と召喚権を追加できるようになったためハリまでがめたい誘発を貫通しやすくエレクトラムに打つことを強要できます。
ペンデュラム後のエレクトラムは自分視点では止まってもいいわりに相手からはスルー出来ないことが多く、サベージの都合もあるので基本的に出し得です。

ヴァレルソード・ドラゴン1
Gつっぱワンキルの際にドロー枚数を抑えたり効果無効系の上から安全に打点を確保するために使いますがかなり使用頻度が低く1度しか使いませんでした。
他に入れたいカードがあれば検討する枠です。

幻獣機アウローラドン
登場以降セフィラを大幅に強化しているカードで個人的にはリンクロスよりも強いです。
何枚誘発をもらってもここまで通ればそれなりの盤面を作れるので構築プレイともにアウローラにたどり着くことを意識します。

先攻では誘発のケアとして使う以外にペンデュラム前に先出しし、ボウテンコウで足りないスケールを供給しつつシウゴをエクストラに送りサベージΩを作れるため、ハリファイバーを実質的に神星龍のように使うことができます。これにより神星龍の枚数を減らしてハリファイバーに寄せても安定した展開を行うことができるため、セフィラの欠点である同名ターン1系カードの採用枚数を抑えることができます。
後攻時もハリ経由のアウローラ単騎からガイザーを絡めたワンキルが可能で、先後両方の動きに7シンクロが必須になるのでジェットを採用しています。

召喚しないゲームでも存在自体が強力でハリの下に機械族を置いておくだけで無効系の誘発を打たせなくする、逆に機械族がいない状態で無効系を誘って機械族を追加してアウローラを狙うこともできます。

アウローラが禁止になったらセフィラをやめるくらい強力なカードです。

サイドデッキ

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分布読みとして召喚ドラグマ=オルフェゴール>サンダードラゴン=閃刀姫=ペンデュラム>その他で、これらのデッキに加えて主な調整相手だったスパイラルを厚めに見ています。すべてフル投入で柔軟性がないように見えますが誘発3種と伏せ除去の全てが有効でないデッキはほとんど存在せず、最悪メタ外の相手にも先攻ゲーで逃げ切りやすいので誘発が多く先攻を落としやすいデッキをメタるのが無難です。細かいゲームをするつもりはないので1枚でなるべく多くの妨害を減らせるカードを限界まで採用しています。

アーティファクト-ロンギヌス3
調整段階でオルフェゴールにかなり負けて分布も増えていたので採用。基本的に展開がすべて通ればこちらの手札がめちゃくちゃ強くて相手の手札が弱いor相手が相当ミスる以外勝てません。デッキ的にドラグーンは返しやすいのでオルフェゴールをメタる上ではGと並んで優先すべきカードです。
召喚ドラグマに対してもパニッシュメントとフルルドリス以外のメインギミックで作れる妨害を全て無力化できる上、先撃ちすることで強貪も止めることができます。召喚ドラグマ用の他のサイドカードにも言えることですが一番大きな負け筋がミドラーシュのため大神祇官に触れるかが重要です。
狭いように見えてサンダードラゴンや未界域、ノイドなどの意識していなければ簡単に負けるデッキにも入れられる優秀なサイドカードです。

ドロール&ロックバード
召喚ドラグマ、ペンデュラム、スパイラルや未界域などの展開デッキメタです。Gとドロールくらいでしか止まってくれないデッキが多いので採用です。

増殖するG3
通りにくい代わりにドロールより範囲が広くリターンが大きいです。他の誘発にも言えますが誘発が通っても展開されたら意味がないので通ったときのリターン重視です。

ライトニング・ストーム3
摩封じを意識したコズミックも多いですが誘発と同じくリターン重視です。摩封じにリブートがなければ負けですが罠デッキのガバ伏せにストームがなくても負けると思っているので採用されてるかわからない摩封じより罠デッキを優先しました。ストームなしだと罠デッキ用のカードが羽根リブートの3枚のみで分布が少ないとはいえ少なすぎます。

ハーピィの羽根箒1
レッド・リブート2
基本的な伏せ除去で特に説明することもないです。



改訂発表からずっとセフィラを触ってきて考えていたことはだいたい書いたと思います。僕自身は今後のCSの予定が全くなく今回一回だけでこのデッキを使うのも最後になってしまう可能性がありますが、今後CSの予定があってセフィラを使ってみようという方の助けになれれば幸いです。

質問等あればTwitterでのリプライか質問箱までお願いします。それではまた!